識名園
異文化の入り混じった沖縄の世界遺産「識名園」

今回は世界遺産の観光ブログ。沖縄では珍しく、本州の文化も一部とりいれた庭園や建築物があります。かつて琉球の時代に迎賓館としてお客様をまねいたいたそう。そんな世界遺産である識名園を紹介ブログです。那覇市街でどこに行こうか迷っている方の参考になればとおもいます!

世界遺産巡りをしている方に必見の識名園

沖縄にも観光スポットは数えきれないほどあれど、世界遺産とまで言われるとそこまで数はないかと。

沖縄に限らず、世界遺産を巡っている方にはぜひ行ってもらいたい観光スポットになります。

小さいお子さんも。こういった文化に触れることが大事なんじゃないの!っておもうこの頃です。
あとは、もちろんインスタ映えスポットなのは間違いないでしょう!

ちょっと渋いですが。

南国、沖縄らしくない『識名園』は世界文化遺産

正直、一発目の感想は、「沖縄らしくない」である。

雰囲気としては金沢にある「兼六園」に近いものがあるんじゃないかなぁ、と思いました。
屋ねとか、石畳とか、そういった原料の部分については沖縄らしさがもちろんでてました。

庭園の造り、としては日本、この場合、本州という意味で、近いのかな、とおもいましたね。

そもそも識名園ッていのは何なのか?

識名園は琉球王朝時代には迎賓館の役割を果たしていた

なので、かなり由緒ただしいものだったのでしょう。
また、今はなき首里城の南がわにあることから、別名「南苑(なんえん)」とも呼ばれていたようです。

識名園

建物はその瓦を筆頭に、沖縄らしい、って気がします。

このきれいな芝生の地面は、なんとなく沖縄らしくないんですよねぇ。
私だけ?

かといって、本州ってわけでもないか。

お子様連れ観光、社会勉強としての世界遺産の識名園にいってみては?

識名園

東屋っていうのかな。
この形はちょっと中国チックですよね。

三国志とかでよくでてきません?
漫画とか。

え。知らない?

ちょっと子連れ観光には地味かもしれませんが、世界遺産というのもそうはないとおもいます。
社会勉強、とは大げさですが、いろいろな文化に触れるのはいかがでしょう!

インスタ映えスポットの識名園の石橋

識名園

識名園の代表格って言ったら、この石の橋、ですね。
こういうのは、日本の庭園って感じに思いますが、どうでしょう。

識名園

石畳がかなりきれいに整えられています。

識名園

石畳や石垣は沖縄らしいですよね。
沖縄石灰石、かな?

素材は当然沖縄の地産地消なので、そういうところに沖縄らしさは出てきますよね。

子供もわくわくするかな?識名園の世界遺産パワースポット!

識名園

そして、いかにもパワースポット!と言わんばかりの水場。

神社にしろ、こういうところって絶対にありますよね。
パワースポットかどうかはわかりませんが、ちょっと拝んでおきました。

識名園

そしたら、サンショウウオかな?
いもり?
水の中にいました。

神の使いかな!

沖縄の花も咲き乱れる識名園

識名園

これ、なんていう花なんでしょうか。
わかりません!

そしてこれ!

識名園 デイゴ

かの有名な「デイゴの花」

でいご~が咲き乱れ~♪

これです。
こういうところにも沖縄らしさはしっかりと出ています!
南国なんですよ。

ということで、ちょっと沖縄らしくない庭園に、沖縄の要素が盛りだくさんの観光スポット、それが『識名園』だと思いました!

まだこのころは子供が生まれていなんですよね。
いろいろな花が咲いている時期に、つれてくるのもいいかもしれないなーって。

世界文化遺産『識名園』 ギャラリー

識名園 施設情報

識名園 | NAHANAVI(ナハナビ) – 那覇市観光協会

住所:沖縄県那覇市真地421-7
電話:098-855-5936
最寄り駅:首里駅[出口]から徒歩約31分
営業時間:4月~9月/9:00~18:00(入場締切は17:30)、10月~3月/9:00~17:30(入場締切は17:00)


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